活動報告
活動報告(2016年度)
- 2017年3月21日
- 第23回筑協「つくば3Eフォーラム委員会」を開催しました
3月21日(火)に文部科学省研究交流センターにおいて,第23回つくば3Eフォーラム委員会を開催しました。各タスクフォースの座長から、今年度の活動状況や来年度の活動計画について、委員長から来年度事業計画についてそれぞれ報告があり、承認されました。
また、今年度実施されたサイエンスコラボなどの各種イベント事業の報告があり、第11回つくば3Eフォーラム会議についても日程が内定し、テーマの決定など開催に向けた取組みを進めて行くこととなりました。
委員会の様子
- 2017年2月20日
- 第5回サイエンスツアー「実験する街つくばを見よう!」を開催しました
平成29年2月18日(土)に開催した第5回サイエンスツアーは、つくば3Eフォーラムが毎年主催し、環境や科学をテーマに、つくばにおける最新の研究を広く一般の方に伝えるものです。
前半は、飯島アクアポニクスを、後半は筑波大学藻類バイオマス・エネルギー大規模実証施設を見学しました。
当日は厳しい寒さの中、20名の方にご参加いただきました。今後も、つくば3Eフォーラムは、一般の方が普段入ることのできない施設や最先端研究を紹介していくとともに、様々な分野の方々が交流する場を提供してまいります。
飯島アクアポニクス
飯島アクアポニクス
筑波大学藻類バイオマス・筑波大学藻類バイオマス・エネルギー大規模実証施設
筑波大学藻類バイオマス・筑波大学藻類バイオマス・エネルギー大規模実証施設
- 2016年12月12日
- エコプロ2016(環境とエネルギーの未来展)に出展しました
平成28年12月8日から10日に、「エコプロ2016(環境とエネルギーの未来展)」が東京ビッグサイトで開催されました。つくば3Eフォーラムでは、つくば市ブースの一画にポスターを掲示し、3Eフォーラムのパンフレットなども使いながら来場者につくば3Eフォーラムの活動をPRしました。
また、筑波大学とデンソーとの共同研究の成果による藻エキスハンドクリームの試供品を配布し、来場者から大変好評をいただきました。
つくば市ブース
来場者に説明する内海事務局長
- 2016年11月17日
- つくばサイエンスコラボ2016が開催されました
平成28年11月12日及び13日に、「つくばサイエンスコラボ2016~科学と環境のフェスティバル~」がつくばカピオ・大清水公園で開催されました。
サイエンスコラボとは、「つくば科学フェスティバル」と「つくば環境フェスティバル」が合同で開催し、科学と環境をテーマとした展示、イベントを通じ、小中学生から市民までが幅広く交流するものです。
つくば3Eフォーラムでは、昨年に引き続き、約80件の出展の中から優れたものの表彰を行いました。つくば市の岡田副市長及びつくば3Eフォーラム鈴木議長から、間伐材を利用して作られた表彰楯の授与や記念撮影を行うとともに、各受賞団体の関係者と交流を深め、各受賞者には大変喜んでいただきました。
●つくばサイエンスコラボ賞
身近な電気、発電から家庭まで ~みて、つくって、体験しよう~
つくばエネルギー教育研究会
●つくば科学フェスティバル賞
すっとびロケットをつくろう、テンセグリティをつくろう
つくば洞峰学園
割りばしでおもちゃを作ろう
つくば市立吾妻学園/森林総合研究所
●つくば環境フェスティバル賞
つくば環境スタイルサポーターズになって環境について考えよう!
つくば市スマートシティ推進課
●つくば3Eフォーラム賞
KEK おもしろ実験教室 ~光・磁石・加速器~
つくば市立春日学園義務教育学校/高エネルギー加速器研究機構
つくばサイエンスコラボ賞(つくばエネルギー教育研究会)
つくば環境フェスティバル賞(つくば市スマートシティ推進課)
- 2016年10月31日
- 第22回筑協「つくば3Eフォーラム委員会」を文部科学省研究交流センターにおいて開催しました
鈴木石根委員長から、新任の挨拶とともに、各タスクフォースの活動、「つくばサイエンスコラボ」や「エコプロジェクト」などの事業について報告がありました。
また、来年1月21日(土)に開催予定の「第10回つくば3Eフォーラム会議」の概要について審議を行ったほか、つくば3Eフォーラムとつくば市並びに各研究機関との連携の推進等について意見交換が行われました。
- 2016年10月26日
- 「EVI環境マッチングイベント2016・・もっと、身近に。・・」において、つくば3Eフォーラム内海事務局長が講演しました
10月20日(木)に東京国際フォーラム(有楽町)B7ホールで開催された「EVI環境マッチングイベント2016-持続可能な社会のための環境貢献最先端成功事例-(主催:EVI推進協議会)」において、つくば3Eフォーラム内海事務局長が、NPO法人気象キャスターネットワーク 藤森理事長の講演に引き続き「日本の水資源の現状と課題」のタイトルで、日本の水資源の世界の国々との比較や現在の日本の水に関する問題や課題について講演を行いました。
第6回の今回は、企業、事業者、有識者、自治体関係者、個人等、様々な分野の300名以上の方が来場し、セミナー形式の成功事例報告に耳を傾けたり、展示ブースに展示された間伐材を利用したエコ商品などの説明を受けながら、環境貢献活動をより一層活性化し、普段の買い物から環境貢献できる商品やしくみや地域活性化に向けた取り組みについて議論が行われました。
EVIとはEco Value Interchangeの頭文字で、森林事業者、企業、消費者を結び、日本の森と水と空気を守る環境貢献プラットフォーム形成を目指しています。