環境、エネルギー、経済の調和をとり、つくば市を省エネルギー都市として構築する研究に取り組んでいます。

筑波大学

タスクフォース・太陽エネルギー

太陽エネルギータスクフォースとは

つくば3Eフォーラムの目標である「2030年までに二酸化炭素排出量50%削減」を達成し、低炭素社会を実現するためには、バード・ソフトの両面での様々な取り組みが必要です。とりわけ排出量削減の直接的な効果の点で、カーボンフリーな再生可能エネルギーの大量導入が不可欠であることは言うまでもありません。中でも、総量としてのポテンシャルの大きさの点で、太陽エネルギーの直接利用は最も期待されるものの一つです。

本タスクフォースでは、この様なポテンシャルを有する太陽エネルギーをつくば市のエネルギー源として利用し、排出量削減目標達成に寄与するために、その導入可能ポテンシャルを検討するとともに、新たな導入場所、形態の開拓・創出を行います。特にエネルギーの供給者側の視点のみならず、利用者側の視点から様々なアイデアを創出し、3Eフォーラム委員会に提供することを目的とします。

取り組み課題
  • 太陽光発電
  • 太陽熱利用
  • 大量導入のための仕組み作り

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参画機関

茨城県,つくば市,筑波大学,(独)産業技術総合研究所,(独)建築研究所,(独)国立環境研究所,(独)物質・材料研究機構,(独)都市再生機構,㈱熊谷組,戸田建設㈱,東京電力㈱

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太陽エネルギータスクフォース活動報告

2014年2月20日
エネルギーシステム・評価タスクフォース、太陽エネルギータスクフォース合同会議を研究交流センターにて開催しました。
2013年3月26日
太陽エネルギータスクフォース、エネルギー・評価タスクフォース合同ワークショップ「農業におけるエネルギー利用」を文部科学省研究交流センターにて開催しました。
日 時 2013年3月26日(火) 13:30~16:30
場 所 文部科学省研究交流センター
主 催 つくば3Eフォーラム 太陽エネルギークフォース、エネルギー・評価タスクフォース
プログラム
話題提供

「JFEライフ植物工場事業概要」
天野 忍氏 JFEライフ株式会社 取締役野菜事業部長

「循環型農業の実践」
松井 眞一氏 松井ファーム代表(茂木ゆうきの里づくり協議会会長)

総合討論

テーマ:
農業におけるエネルギー利用

内容:
エネルギーシステム・評価タスクフォース座長の内山洋司教授(筑波大学システム情報系)、太陽エネルギータスクフォース座長の松原浩司氏(独立行政法人産業技術総合研究所)による挨拶の後、JFEライフ株式会社取締役野菜事業部長の天野忍氏から「JFEライフ植物工場事業概要」、松井ファーム代表で、茂木ゆうきの里づくり協議会会長の松井眞一氏から「循環型農業の実践」と題し話題提供がありました。

その後、総合討論が行われ、農業におけるエネルギーの有効活用、太陽エネルギー・ヒートポンプ利用の可能性等、農業を通した環境教育について様々な意見交換が行われました。

天野氏(JFEライフ株式会社)

天野氏
(JFEライフ株式会社)

松井氏(松井ファーム)

松井氏
(松井ファーム)

総合討論

総合討論

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2012年6月8日
H24年度第1回太陽エネルギータスクフォース会議を独立行政法人物質・材料研究機構(並木地区)にて開催しました。