タスクフォース・エネルギースシテム・評価
エネルギーシステム・評価タスクフォースとは
省エネルギーの推進と新エネルギーの普及は、これまで政府が中心となってさまざまな政策を打ち出し、それに従って実施されてきました。それらは温室効果ガスの削減目標を部門別に掲げ、それぞれに助成策を施すものでした。しかし、目標達成の点において、必ずしも実効性のあるものにはなっていませんでした。その理由として、政府が掲げている政策が地域の状況を捉えて実施されていなかったことがあげられます。
本タスクフォースでは、地方自治体が置かれている状況を考慮し低炭素社会を構築する上で必要となる支援システムを開発し、つくば市の低炭素社会の構築に生かすことを目的とします。支援システムは、企業や市民など個々の活動を基本とし、関連機関である地方自治体、大学、研究機関、NPO、消費者団体などがどのように協力し合えば温室効果ガスが大幅に削減できるかを明らかにするものです
取り組み課題
- 地域3Eモデルによる低炭素地域社会の展望
- 太陽光発電とバイオマスの利用可能性評価
- 水素利用を拡大する地域エネルギーシステム・技術評価
- 製品の環境ライフサイクル評価
参画機関
茨城県,つくば市,筑波大学,茨城大学,(独)産業技術総合研究所,(独)国立環境研究所,(独)農業・食品産業技術総合研究機構,東京電力㈱,筑波学園ガス㈱
エネルギーシステム・評価タスクフォース活動報告
- 2014年2月20日
- エネルギーシステム・評価タスクフォース、太陽エネルギータスクフォース合同会議を研究交流センターにて開催しました。
- 2013年3月26日
- 太陽エネルギータスクフォース、エネルギー・評価タスクフォース合同ワークショップ「農業におけるエネルギー利用」を文部科学省研究交流センターにて開催しました。
日 時 | 2013年3月26日(火) 13:30~16:30 |
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場 所 | 文部科学省研究交流センター |
主 催 | つくば3Eフォーラム 太陽エネルギークフォース、エネルギー・評価タスクフォース |
プログラム
話題提供 | 「JFEライフ植物工場事業概要」 「循環型農業の実践」 |
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総合討論 | テーマ: 内容: その後、総合討論が行われ、農業におけるエネルギーの有効活用、太陽エネルギー・ヒートポンプ利用の可能性等、農業を通した環境教育について様々な意見交換が行われました。 天野氏 松井氏 総合討論 |