環境、エネルギー、経済の調和をとり、つくば市を省エネルギー都市として構築する研究に取り組んでいます。

筑波大学

タスクフォース・都市構造・交通システム

都市構造・交通システムタスクフォースとは

自動車依存型の典型であるつくば地域において、都市構造や交通システムを改編していくことにより、今後、二酸化炭素排出をどの程度削減していくことができるかは、わが国の温暖化対策の可能性を探る上で重要です。つくば地域の研究機関に存在する技術やアイデア、ノウハウを結集することによって、先導的役割を果たすことが可能です。

本タスクフォースでは、交通輸送部門や都市計画部門で実施しうる短期的対策、中期的対策の可能性と効果を検討し、研究のロードマップを描きつつ、目標年次までに取り組むべき課題を明らかにしていきます。

取り組み課題
  • 人と環境にやさしい交通体系
  • IT技術等による省エネ型都市インフラ構築
  • つくば環境スタイルの生活像の具体化

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参画機関

茨城県,つくば市,筑波大学,国土交通省国土技術政策総合研究所,(独)土木研究所,(独)建築研究所,(独)産業技術総合研究所,(独)国立環境研究所

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交通状況実態調査報告書

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都市構造・交通システムタスクフォース活動報告

2015年10月14日
「つくば3Eフォーラム委員会」都市構造・交通システムタスクフォースを文科省研究交流センターにて開催しました

タスクフォースでは、今年度の活動事業計画を確認するとともに、来年1月23日(土)に開催予定の「第9回つくば3Eフォーラム会議」の具体的な内容について審議を行った。
また、つくば市から、昨年度及び今年度も実施予定である「新たな低炭素交通導入可能性調査」の概要について報告があり、タスクフォースとして協力していくこととなった。

都市構造・交通システムタスクフォース活動報告

2014年11月13日
H26年度第3回都市構造・交通システムタスクフォース会合を筑波大学にて開催しました。
2013年10月2日
H26年度第2回都市構造・交通システムタスクフォース会合を筑波大学にて開催しました。
2013年8月6日
H26年度第1回都市構造・交通システムタスクフォース会合を筑波大学にて開催しました。
2013年3月7日
モビリティロボットの未来(都市構造・交通システムタスクフォースによるワークショップ)をつくば市役所にて開催しました。

モビリティロボットの活用事例とつくば市の取り組み状況を紹介し、モビリティの向上と環境負荷の軽減をどのように両立していくかを考えます。

日 時 2013年3月7日(木) 17:30~19:00
場 所 つくば市庁舎 防災会議室3
放送局 筑波研究学園都市交流協議会、つくば3Eフォーラム
共 催 つくば市、ロボット特区実証実験推進協議会
参加費 無料
スケジュール 17:30~18:10 講演「セグウェイの活用事例」
秋元大氏 セグウェイジャパン(株)
18:10~18:40 講演「つくば市の取り組み状況-モビリティロボット実験特区など」
大久保剛史氏 つくば市産業振興課
18:40~19:00 フリーディスカッション

秋元氏による講演

秋元氏による講演

大久保氏による講演

大久保氏による講演

会場の様子

会場の様子

タスクフォース座長で筑波大学システム情報系の鈴木勉教授による挨拶の後、セグウェイジャパン㈱の秋元大氏からは「セグウェイの活用事例」と題し、つくば市産業振興課の大久保剛史氏からは「つくばモビリティロボット実験特区が目指すところ~新たな街の価値の創造へ~」と題し講演がありました。 当日は、市民,行政関係者、研究者、学生等20名以上の参加があり、活発な質疑応答が行われました。